旅行記 中米編 5(メキシコ / グアテマラ / コスタリカ)

コスタリカ5日目 〜カラーラ国立公園へ〜

前日、この日は雨が降ると天気予報では言っていたが朝の段階では雨が降りそうな気配はない。

体調も前日しっかり休んだ分めちゃくちゃパーフェクトだ。

僕は9時発のバスに乗り込み、カラーラ国立公園に向かう準備をした。

チケット売り場で話をきくと、本当はカラーラ国立公園に止まるバスは別のバス停から出ているらしいが、このバス停から出るバスも、カラーラ国立公園を通過する高速バスらしいため、お願いして途中下車というかたちで乗せてもらった。

こういうところは本当に融通が聞いて助かる。

そもそも、カラーラ国立公園は他の国立公園よりもマイナーなため情報がすくない。

こういうときの旅は結構何がおきるか緊張するのだが、11時にカラーラ国立公園前で運転手が停まってくれた。

地球の歩き方や、ネットでも帰りの便の情報がなかったため、カラーラ国立公園の事務員にバスの情報を聞いたところ、13:00、15:00、17:00の回でサン・ホ行きのバスがくるとのこと。

11:00着のため時間は十分にある。僕はカラーラ国立公園に足を踏み入れた。

この公園はほかの国立公園と違い規模も小さく、野鳥をメインとした国立公園のようだ。

もちろん猿などの哺乳類や、小型のイグアナなども見れるのだが、どれもカウイータ国立公園で見たものばかり。

だが、野鳥に数はとてもおおいらしく、野鳥の鳴き声を聞きながらトレッキングもするのもなかなかよかった。

また、国立公園から2キロほど離れた橋下に、5m級のクロコダイルがうようよしている川がある。

そこも、僕がカラーラ国立公園の訪問を最後に選んだ理由でもある。

カラーラ国立公園から2キロ国道を歩いていくと、本当に十数匹のワニが川辺で群れをなしており、観光客が橋の上から興奮して眺めていた。

まるで僕の地元の荒川の橋の下にワニがいるような、本当にそんな光景で少しおかしくなったのを覚えている。

興奮冷めやらぬまま、カラーラ国立公園に戻り、帰りのバスを待つことに。

サン・ホセ行きのバスは何台か通るものの一向に止まらない。

停まってくれるのは別の町へ行くバスばかり。

後で国立公園の係員が来てわかることなのだが、

バス停にいても手を上げない限りバスは停まらないのだ!

さすがローカルルール。。。さらに乗り込んだはいいものの、所持金はの¢3000程度。

バスドライバーから要求された¢4000には少し足りない。

いつものように旅行客特有の困り顔手法でいこうとすると、近くにいた高校生か大学生ぐらいの女の子が足りない分を払ってくれた。

これは申し訳ないと思い、帰りにATMで現金を引き出して返すよと言おうとするのだが、彼女は英語が話せないらしく全く通じていない。

途中、英語が話せる現地人を見つけ通訳してもらったのだが、案の定彼女はお金を受け取ることを拒んだ。

どの国でも困っていると助けてくれる人は必ずいる。

本当にありがたい。

コスタリカ最終日 〜そしてメキシコシティへ〜

コスタリカ最終日、この日僕はコスタリカからメキシコシティへと飛行機で向かう。

フライトは17時だったためホステルで午前中はのんびりしていた

そこでエルサルバドル人と、メキシコでスペイン語を習った日本人と僕の3人で時間を潰した。

エルサルバドル人の彼はドイツのメタルバンドのライブを見にわざわざコスタリカまで来たようだ。

僕らは彼にとってはじめての日本人の友人らしい。

僕の経験上思うのだが、ラテンアメリカ人はあまり表情を変えず、まっすぐ目を見て話す男が多いイメージがある。

そのせいか、彼が宿に来た当初はあまり周りの人間に興味ないのかなと思うことも多く、なかなかとっつきにくいイメージがあったりもしたのだが、話していくと意外に内面は普通にみんなと仲良くしたいやつなんだというのがわかった。

やはり、人は見かけによらない。

彼らに別れを告げ、僕はメキシコシティへ向かうため空港へ。

が、ゲートで待っているのだがなかなか飛行機が来ない。

ついには3時間ぐらいの遅延になってしまった!

僕はコスタリカからパナマを経由してメキシコシティ着予定だった

その旨を伝えるとスタッフは振り替えのため、別便を用意してくれるという。

また、その間に係の人間がフードコートで使うことのできる20ドル分のクーポン券を持ってきてくれた!

時間に余裕があり、夕食をどうするか考えていた自分にとって、このクーポンを貰えるのはメチャクチャありがたい!!

しかも、当初予定していたパナマ経由のフライトではなく、最終的にメキシコシティまでの直通便を用意してもらえることになった。

メキシコシティ到着!

飛行機はついにメキシコシティに到着。

時間は当初予定していた時間と変わらず夜中の1:30頃着陸した

真夜中に知らない街を歩きまわるほど危険なことはない。

しかもここはメキシコの首都、メキシコシティだ。

とりあえず、外が明るくなるまで、空港内で睡眠をとることにした。

幸いなことに空港内には多くの旅行客と警察官がおり、危険なかんじはほとんどしなかった。

また僕と同じようにベンチや床で睡眠をとっている人も結構いたため、安心して僕も身体を横にすることができた。

しかし、もちろん知らない街の初めて訪れる空港である。

結果2時間ぐらいで目が覚めてしまった。

また、メキシコシティは他の町と違い標高も高く、夜は結構寒いのだ。

そこで僕はこのままダラダラしていてもしょうがないと思い、始発のメトロでバス乗り場まで向かうことにした。

僕はここからオアハカという、メキシコシティから6時間ほど離れている町へ行くための高速バスチケットをインターネットから予約していたのだ。

まだ外は暗く、中米の大都市メキシコシティである。あまり良くない話もさんざん聞いてきた。

再三の注意を払いながらバス乗り場まで行くしかない。

できるだけ現地の土地勘がある人間のように、そして体もでかくケンカも強そうに見せながら高速バス乗り場のターミナルへ向かった。

何回か逆にいく線に乗っちゃったりしたけどw)

各駅には必ず警察官もおり、明け方ということもあってか人も多く、意外に問題のないまま高速バスターミナルに着くことができた。

やはりメキシコシティの高速バス乗り場ということもあってか中はメチャクチャ広い!事前に予約しておいたオアハカ行きのeチケットを見せ、僕が乗るバス乗り場まで無事に着くことができた。

時間は朝の6時過ぎ。

僕が予約していたバスの出発時間が7時だったため、良い時間に到着することができた。

手芸の町、オアハカへ!

外はまだ暗闇の中、バスは無事に出発した。

メキシコには一等車とよばれるものから二等車、三等車とランクがあるのだが、もっとも安全と言われている一等車にはいつも空席がたくさんあり、基本隣の席もまるまる一個使えるため、本当に長い距離を旅するメキシコ旅行ではめちゃくちゃ助かった。

メキシコシティからオアハカまでは6時間ほどかかる。

町に向かって4、5時間走っていると、サボテンと岩山だらけの風景になり、多くの人が想像するような、いかにもなメキシコの風景が広がってきた。

オアハカに着いたのは13時すぎ。

空は快晴で、町のゆったりとしたムードはバスターミナルからもわかった。

そこから僕がホテルを予約していた町の中心地までは徒歩だとなかなか距離がある。

基本、知らない町に来たときはできるだけ車を使わずに、徒歩で、そして体で距離感をつかむようにしている僕だが、本当にバスターミナルから町の中心地まではなかなか時間がかかったw

ブッキングドットコムを使いホテルを探した時に、シングルルームがセールでドミトリーと同じ価格になっていたので、2日間僕はこの旅初のシングルルームを予約していた。

手芸がめちゃくちゃすごい!!!!美大生は必ず来るべき!

町の中心地となる広場は原住民の人たちが作った手工芸品が数多く売られており、ものすごい活気があった!

そこで売られている物はどれもかわいく、そしてリーズナブルで、一人のデザイナーとしてめちゃくちゃ興奮してしまった!

色使いだけを見ても、正直そこらにいるプロのデザイナーの何倍も上のレベルで色を使いこなしているのがわかる。

また町の雰囲気も今まで周ったどの町とも雰囲気が異なっており、改めてメキシコがもつ文化のふところの深さを知ることができた。

  

  

デイオブザ・デッド 死者の日

また、ちょうど僕が訪れていた時期が、メキシコの死者の日に近かったということもあり、町はガイコツをモチーフにしたオーナメントで賑やかに装飾されていた。

また、近くの高校でも死者に向けたイベントをやっており、高校生ちがガイコツのフェイスペイントをしたりして盛り上がっていた。

カメラで撮影していると、みんなお供え物くれたりと良くしてくれるのだがスペイン語が話せないために、英語で話しかけてみるが会話には全然ならないw

それでも、彼らは僕に対してとてもフレンドリーに接してくれたため、心置き無くメキシコ特有のこの素晴らしい文化を堪能することができた。

翌日のツアー申し込みへ

一通り町の雰囲気を確認してから、事前に調べていた翌日のツアーのためツアー会社へ向かうことにした。

グーグルマップに記載されていた店舗を目指して行くが、全然見当たらない。

最終的には色々な人に聞いてなんとかみつかったのだが、そのいい加減な感じが中米っぽいw

ツアー会社はとくに金をぼろうする雰囲気もなく、インターネットの情報で仕入れていた通りの200ペソで申し込むことができた!

北米最大の幹を誇るエルトゥーレ、手芸の行程を見ることができるアルチザン、メスカル酒の工房見学、ミトラ遺跡、そしてイエルベ・エル・アグアを訪れることができて、たったの200ペソ(1200円)!※入園料などがある場合はこちらもち

時間は朝9:30にホテルに迎えに来てもらい、19時解散。

これでどれだけ安いか想像がついたかと思います!w

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする