旅行記 中米編 4(メキシコ / グアテマラ / コスタリカ)

グアテマラからパレンケへ戻り、トロントでの旧友に会う

パレンケに返ってきた翌日、カナダに語学留学中、同じクラスにいたルイスと2年ぶりに会い、晩飯を食いに行った。

もう月日が2年もたっているという感じが全然しない!

彼はパレンケから2時間のタバスコ州にある町に住んで数学の教師をやっている。昔は先生という職業は良い仕事だったらしいが、今では給料もそこまで良くないらしい。

カナダで出会った当時の僕の英語力はかなり低かったので全然深い話はできなかったのだが、2年勉強したかいもあって、メキシコについて本当に色々な話を聞かせてもらえた。

そういえば、昨日銃殺にあった奴らが近所にいたよと言って、車のなかで死んでるい男2人組の写真を見せてくれた。車にはたくさんの弾痕。

改めて夜間の道や怪しい雰囲気の場所には注意しないといけないなと思わされた。w

彼にバスターミナルまで送ってもらい、カンクンの深夜バスに乗り込む。

満席になることはなかなか無いので、席を2つ使いながら十分体を休めることができた。

いよいよ旅の後半戦。大自然の待つコスタリカへ向かう!!!

コスタリカ初日!アラフエラ

コスタリカに到着したのは夜の7:30。

すっかり日も暮れてしまっている。

南米で夜の長距離移動はなかなか気が引けてしまう。

色々と迷ったあげく、首都サンホセではなく、それよりもずっと空港に近いアラフエラという町に宿を取っていた

メキシコで出会ったコスタリカ人に違法だがウーバーが使えるといことを聞いていたため、問題なく車に乗り込む。

アラフエラまでは本当に近く、空港から10分もかからずに到着。

町は土曜日の夜なのに真っ暗で、深夜にあまり一人で長い時間出歩かない方がいいだろうなというイメージ。

受付に聞いても11時以降は出歩かない方がいいとのこと

水や夕食を食べられる場所を探しにいくが、店の数が少なすぎる。

水は買えたものの食堂などは見当たらない。

宿の屋上にあるバーに行くが、今はガスが使えないとのことw

そこから街の中に見えたマクドナルドへ足を伸ばしてみる。

値段は日本と同じかそれ以上!

メキシコがかなり安かった分、かなり高く感じてしまった。

コスタリカに来た理由はその大自然を満喫するためであり、ツアー料金になると結構高い!そのため食事にはあまり無駄な金をかけたくなかった僕はハンバーガー1個とポテトのsサイズを頼んだ。

これでも確か480円ぐらいはしたかと思う!

メキシコと比べると本当に高い!

ドミトリーの部屋は狭く、3台ある二段ベッドはほぼ埋まっている

めちゃくちゃ蒸し暑く、めちゃくちゃ汗臭いのにクーラーをつけずに白人達が一言も言葉を交えることなくベットに横たわりながらケータイをいじっていた。

あまりの臭さとじめじめさに、これは寝れないかもな。。。と思ったのを覚えている。

クーラーこわれてるのか?という感じ。

とりあえず僕は一回のラウンジにて仕事をすることにした。

部屋はめちゃくちゃ汗臭くて死にそうなのだが、インターネットのスピードはかなり早い!

この時期、容量の重いデータのやり取りが必要だったのだが、ここのインターネットにはかなり助けられた!

夜も12時を過ぎ、あの汗臭い部屋でどう夜をしのごうかと思い、重い腰をあげ部屋へ戻ると僕の後に来たであろう男がクーラーをつけたのか、あの汗臭さが消えている!!!っつかクーラー着くんじゃねぇか!

よくあの匂いの中平然と過ごしてられる人間がいるなと思った。

こうしてぼくのコスタリカ初日は幕を閉じた。

コスタリカ2日目、首都サン・ホセへ

翌朝、引き続きチェックアウトの時間まで、仕事のデザインのやり取りを行い、コスタリカ旅行のプラン立てに少し悩んでいた。

というのも、メキシコも充分自然が多かったため、コスタリカでしか経験できないことはなんだろうと悩んでしまったのだ。

ラフティングをティカル遺跡で出会ったコスタリカ人カップルから勧められたが、流石に一人でラフティングに行って楽しめるテンションを自分は持ち合わせていないw 

そこで、僕は5日間の滞在を通し、パナマ国境付近にあるカリブ海に面したカウイータ国立公園、イラス火山、首都サンホセから近いカラーラ国立公園にツアーではなく自分で行くことを決めた。

また、メキシコではどんどん移動をして行く旅だったので、コスタリカでは首都サン・ホセを軸に比較的余裕を持って色々と見て周ることにした。

首都サン・ホセまではバスで30分ほど、交通にかかる費用は全然高くない。

ホステルに着くと昼の13:30までチェックインは待って欲しいとのこと。

そこで荷物だけ置かせてもらい、僕は昼食を食べに街へ出た。

基本、街のメインのエリアには食堂やパンやも多く、値段は日本のファストフードぐらいの値段。

食堂なども500~600円ぐらいでしっかりとしたプレートが食べられる。

味はかなりうまい!

僕はほぼ毎晩、ホステルの近くにある食堂にお世話になることになる。

隣町カルタゴへ

昼食をたべたあと、まだまだ時間はあったので、町の雰囲気やコスタリカでの移動の仕方を知るために、バスで近くの町カルタゴへ足を伸ばしてみることにした。

ここにある協会では黒いマリア像が見れる。

町は小さく、中央広場では10代の子たちがラップバトルをしていた。

日本や韓国のテレビ番組でもそうだが、本当にラップは今人気がある。

サン・ホセにもどってきたあと、翌日のカウイータ国立公園行きのバスを予約。

ここでも結局朝7時出発とのことで、6:30にはバス停にいなければならない。

中米の旅は本当に朝がメインだ。

バス停の周りはどうも浮浪者や薬をやっているだろう人間が数多く道端に居座り、治安はあまり良さそうにない。

また、夜になると警察官がいたるところに出動しており、必ずしもあんぜんとは言えなそうな雰囲気だ。

ホステルに泊まる同年代の旅人たち

ホステルに戻ると、スタッフのフランス人が話しかけて来た。

彼女は数ヶ月旅をしながら、現在はボランティアでここで働かせてもらう代わりに、タダで宿泊などをさせてもらっているらしい。

ほかにもアルゼンチン人が4人、同じようにボランティアをしているようだった。

彼らは僕と同い年ぐらいで、数人を除いて英語は喋れないもののフレンドリーな奴らだった。やはり色々な旅の仕方がある。

コスタリカの首都サン・ホセのなんとなくの地理感がわかり、僕は明日へ備えた。

コスタリカ3日目 〜カウイータ国立公園へ〜

朝6:30、バス停の周りは治安が良くなさそうだったのでタクシーでバス乗り場へ。

やはり客引きをしていない、そこらへんに停めてあるタクシーは値段もリーズナブルで良い。

200円ぐらいでバス停まで着くことができた。

メキシコと比べ、やはりバスのクオリティは低く、サンホセ近辺はどうも渋滞しがちらしくなかなか進まない。

途中トイレ休憩などを挟みながら、徐々に山岳地帯から海岸沿いを走って行く。

カウイータ国立公園に着いたの午前10時。

ここの国立公園の入場料はドネーション制なので、一番リーズナブルに周れる国立公園だ。

また、ガイドブックなどには自力で野生動物を探すのは難しいということが書いてあったため、僕は近くにいた若い黒人の子をガイドに雇った。

日本円にして2000円。

彼らにしてみればなかなか良い金額だろうが、ツアーで申し込むと交通費含め100ドルぐらいはすぐにいくので、ぜんぜんリーズナブルだ。

入り口付近には早速大型のイグアナやナマケモノを発見!

その他にも数多くの野生動物を見ることができ、僕の予想をはるかに超える満足感があった。

彼も動物だけでなく、ジャングルの植物がどう現地の人の生活に使われているかなど、幅広い知識を披露してくれ、とてもためになる時間を過ごすことができた。

彼のガイドは中間地点で終わり。

残りの半分はそのまま自分で歩いて行っても良いし、引き返しても良いとのこと。

あまりそこから先は動物が多くないようだったが、海岸沿いのジャングルの景色は本当に素晴らしく、僕はその景色をたのしむだけでも歩く価値があると思う。

たしかにそこまで動物は多く無かったがヤドカリや、リザード、猿の群れなども見ることができた。

カウイータ国立公園からサンホ・セからまではおよそ4時間。

サンホセに戻るか、カウイータに一泊するか迷っていたのだが、国立公園のトレッキングも15:30ぐらいには終わったため、翌日もどこか観光地に向かうためにもサン・ホセに戻ることを決意。

※海岸近くのレストランでもwifiが繋がる!中米のネット環境はなかなか悪くない!!!

16:30の最終便のバスに乗ったのだが、渋滞などに捕まったせいでサン・ホセに着いたのは21:30を過ぎていた。

この時間になると殆どのメシ屋がやっていない。

かろうじてマズそうなピザ屋とパン屋が空いてるだけだった。

コスタリカは日の出がメキシコより早いせいもあるのだろう、本当にみんな朝早くから活動し、夜は早くに終わる国なのだ。

コスタリカ4日目 〜イラス火山へ〜

この日僕はイラス火山へ向かうバス停へと向かった。

基本、動物や鳥類を見に行くには時間的に朝が良いため、早朝出発が多いのだが、この日は8:00にバス停に行けばいい。

東京では8:00でも朝早い部類に入ると思うが、中米を旅して来た僕からするとかなり遅めの出発ということもあり、久しぶりにゆっくりと睡眠をとることができた。

コスタリカ イラス火山行きのバス停でバスを待っていると、4人の女の子と出会った。

イスラエル人2人に、ベルギー人1人、そしてドイツ人1人。

イスラエルの子たちは6ヶ月間、小学校で英語を教えるボランティアなどをしながらカウチサーフィンをして中米を旅してるとのこと。

イスラエルは複雑な歴史をもち、まだ建国70年らしい。だから彼女たちはいつ何が起こったか、年号まで鮮明に暗記していて色々と教えてくれた。

また、女性も高校卒業したらみんな軍に入らなければいけないようで、精神的にもすぐに大人になるらしい。

話聞いてるとまじ、全然違う世界のようw

また、ベルギーの子はまだ18歳!

大学とか行く前に8ヶ月ボランティアをしながら中米を旅しているらしい。この娘もすごい!

ドイツの娘は俺より少し若いぐいの年齢だけど、彼女もアメリカとかで勉強したりと教養があるかんじ。

みんな英語は母国語じゃないけどペラペラだから、互いの知識を深い部分までシェアできる。若いうちから誰のものでもない自分の人生を、自分で作ろうとしている姿勢がかっこいいし、まじで勉強になった。

未だほとんどの国が女性を1人の人間として見る前に、女性という性の対象として見る風潮が強くて、女性の精神的な独立に歯止めをかけてるよなとよく思う。それは男側の問題が大きいんだけど。。。

それに比べヨーロッパの女性単身旅行者は世界中まじで多くて本当におどろくし、すごくたくましくて男の俺が見習わなければといつも思ってしまう。

  

火山から戻って来た僕は、溜まりにたまった洗濯物を洗いながら、雨で濡れてしまったパーカーなどを乾かしていた。

同じ中米でも場所や標高で本当に気温はころころ変わる。

この日はサン・ホセも一日中雨が降っていたようでかなり涼しかった。

雨に濡れて気温も低い日はホステルで仕事をするに限る。

翌日は時間を気にせずに起き、体調に問題がなければ首都サン・ホセから近いカラーラ国立公園に出向いてみることにした。

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